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検索結果:2173 件
孤児が夢見た世界を創り出す物語。
剣に魔法に王に貴族にギルド、
亜人、魔人、魔女、巨人、吸血鬼、妖怪、竜、悪魔、天使、魔王、勇者
etc
なんでもありの、なんでもいるこの世界で、真の幸福を探す。
最終更新:2024-03-03 14:11:26
1713383文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:218pt
――目覚めたら、異世界だった。
前世では、ネット小説やマンガで、よく読んでいたストーリーであったが、まさか自分の身に起るとは思っていなかった。転生したのは魔法も聖女も魔王も勇者もある世界だが、今まで読んだどのストーリーにも当てはまらない。
じゃあなにしよう――そう思って始めたのは、前世でやっていたネイルリストの経験からネイルサロンをオープンさせること。
お客様との施術の間になされる会話、ちょっとした相談ごとからミステリーをひも解く。
安楽椅子探偵的なミステリーを予定。
※章ご
との短編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:00:53
312143文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N2626IP
「どうなっているんだ。これは……まさか転生?」
俺は全身鏡に映った、目付きの悪い少年に絶句していた。
ゲーム【アポカリプス】で勇者アベルに婚約者を奪われて殺される哀れな噛ませ犬、悪役貴族カインにそっくりだったからだ。
しかも勇者に奪われるのは、俺がゲームで好きだった最推しヒロイン、セルヴィアだった。
ちくしょう! このままじゃ、最推しヒロインをナンパ勇者に取られて殺されてしまう。そんなのは絶対にゴメンだ。
俺はゲームシナリオをぶっ壊して、セルヴィアと共に幸せに
なる未来を掴むことを決意する。
「このゲームをやり尽くした俺ならできるハズだ!」
これは怠惰な悪役貴族に転生した主人公が、【ゲーム知識×過剰な努力】によって、いつの間にか勇者を超える英雄になってしまう物語。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663584849146
●最大順位
カクヨムコン、プロ作家部門。週間2位。1月13日
カクヨムコン、総合ランキング。週間5位。1月13日
異世界ファンタジー。週間5位。1月10日
異世界ファンタジー。月間7位。1月16日
総合ランキング。週間5位。1月10日
総合ランキング。月間10位。1月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:36:51
255722文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34366pt 評価ポイント:22334pt
※情報の海が解禁してからがある意味本番です。
我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。
だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。
期待ハズレとして、婚約も破棄され、弟が家を継ぐことになった。
家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。
……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、
僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。
それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。
スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!
だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。
生命の海は思った通りの効果だったけど。
──時空の海、って、なんだろう?
階段を降りると、光る扉と灰色の扉。
灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。
アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?
灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。
そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。
おまけに精霊の宿るアイテムって……。
なんでこんなものまで入ってるの!?
失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!
そっとしておこう……。
仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!
そう思っていたんだけど……。
どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?
そんな時、スキルが新たに進化する。
──情報の海って、なんなの!?
元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?
カクヨムからの転載です。
現在のストックは269話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
323258文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1172pt 評価ポイント:536pt
聖女アリカは、とある日に愛しい勇者の武具を使い、自らを慰める行為に耽っていた。しかし、テンションの高くなった彼女は調子に乗って処女膜チキンレースを始めてしまい、遂にはその膜を叩き割ってしまったのだった。彼女は錯乱しながら、自らの幼馴染であるシスター・リーンの居る懺悔室に駆け込んだのだった……。
最終更新:2024-03-01 13:05:36
4596文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフと一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力
なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32730pt 評価ポイント:17006pt
作:イーサーク
ハイファンタジー
完結済
N8504HY
暗殺勇者とは、勇者の力を宿し、暗殺者の技を身につけ、伝説の聖剣を手にした者。
たった一つしかない命が平然と奪われる残酷な世界で、勇者と魔王に最愛の姉を殺された二人目の勇者、十二歳の陰気で小柄な少年カケルは、異世界からやって来た魔法使いに誘われて暗殺勇者になると決意する。
殺しはいけないという姉の教えに反するとわかっていながら、いつかこの手で勇者と魔王を殺すために。公爵夫人と聖女母娘のためにも。
暗殺者(アサシン)の師と少女、使い魔のミニドラゴンを仲間に、力と技を一つ一つ学んで
、魔王の手先と勇者の仲間を一人一人手にかけながら、カケルは成長してゆく。いずれは闇の中たった一人で神をも殺し、世界を救う存在へ。
※以前投稿した短編の連載版になります。ネタバレ防止のため短編はしばらくの間、開示設定で除外とさせてください。後日、また開示いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:05:59
645114文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:102pt
強大な魔物を倒し、その国は束の間の平和を取り戻した。勇者パーティー解散後に勇者ヴァレントと聖女レベリオは結婚し夫婦となった。
人々の安寧のため、討伐後も国に仕える二人。だがある日、ふとした事でヴァレントは妻に不信感を抱く。
徐々に明らかになる妻の裏の顔。真実に辿り着いた時にヴァレントが出す答えとは――
最終更新:2024-02-29 15:54:46
36597文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:432pt
魔王討伐の為異世界に聖女として召喚されたセナは恋心を抱いていた勇者アルバートと心を通じ合わせる。
しかし、魔王に止めを刺した際アルバートは呪いを受けてしまう。それは最も愛する者の記憶を失うというもの。
だがアルバートはセナの記憶を失わなかった、何故なら彼が本当に愛していたのは別の人だったから…
最終更新:2024-02-27 12:21:07
36544文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:158pt
大国ドレーアフィレカで五十年毎に行われている国家プロジェクト、災いの封印。これは毎回勇者役と聖女役を用意し彼らを英雄に仕立て上げることで各国への影響を増す一大プロジェクトであり、リリアナはその記念すべき二十回目の聖女に選ばれた。しかし同様に選ばれたはずの勇者がどうにも曲者で!?
報連相ができない、空気を読むことが出来ない、一瞬目を逸らせばどっか行く。本来なら知り合いですらごめんの破綻者が重大任務の相方になったリリアナの明日はどっちだ!
最終更新:2024-02-26 12:00:51
24636文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:たか・ヒロ
ハイファンタジー
完結済
N0475FM
人族が住むいくつもの国があるその大陸は、巨大な山脈を境にして、魔人族と呼ばれる種族と分かたれていた。
人族にとって、その山脈を越えてやってきて被害を及ぼす魔獣や稀に遭遇する人族より戦闘力の高い魔人族との戦いが大きな問題となっていた。
それに対抗するため、人族のハンターの中で高ランクで、なおかつ魔人族と戦う術を持つ者を勇者と呼び、勇者は、日々ハンターとしての仕事を行いつつ、魔人族や魔獣が現れた時には最前線に出て戦った。
とある国の勇者の中に、魔人族に対する最終兵器的存在として
、構成、素性、年齢等すべてを秘密とされたパーティが存在した。わかっていることは、その中に『聖女』と呼ばれる少女がいた事。
しかし、その国で、ある時起こった魔人族との大規模な戦闘で、そのパーティーは全滅した・・・そう伝えられた。
「わたしたち死んだらしいから、過去をすべて捨てて、これからは自由に生きます。」
聖女と呼ばれた少女の新たな目標は、ゆったりスローライフを送る事。
これは、聖女と勝手に呼ばれていた少女が、目指すべきスローライフを送るために努力する、見た目はコメディ、本人たちは至って真面目な、血も湧かなければ肉も踊らない日常の物語。
※ 注意
1.基本、日常のおしゃべりです。
2.とはいえ、ゆるふわでもありません。
3.めったに戦いません。主人公含めチートが多くて無双しちゃうんで。
4.タイトル以外、周囲からそう呼ばれていただけで聖女成分はほとんどありません。
評価、ブックマーク、誤字報告ありがとうございます。お礼を言う場がないので、この場にて失礼します。
感想、時間がないため返答してませんが、すべて読んでます。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 02:00:00
2275954文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4272pt 評価ポイント:1632pt
作:もちもち物質
ハイファンタジー
完結済
N3540II
女子高生の帆波澪は、『集めた信仰心がパワーになる』異世界へ来てしまった。澪は弱小聖女のナビスと出会い、元の世界に帰るため、信仰集めを手伝うことになる。
手っ取り早く信者を増やしたいんだったら、聖女じゃなくてアイドルやった方がよくない?礼拝とかやってる場合じゃないよ。ライブやろうよ。ライブ。
そんなノリで行われる澪の宣教活動は、異世界に一大ムーブメントを巻き起こす。
時に他の宗教とぶつかり、時に笑い、時に泣き、誰かを救って、2人の少女は信者を増やしていく。
これは、女子高生が
勇者になりながら、聖女を世界一のアイドルにして、2人一緒に楽しくやる話です。偶像(アイドル)崇拝OK、多少の不謹慎は気にしない方針でお送りしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:23:59
1075610文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10266pt 評価ポイント:5908pt
作:WAKICHI
ハイファンタジー
連載
N2989GR
四人の王に愛される、最強ホテル王の物語。
12年前、ハルトは宿屋となった。天才魔工技師。英雄。魔王。聖女と出会い、それぞれが最強の王と呼ばれるほどに成長。非道な召喚システムをやめさせ、王国を変革させていく。
強くて優しいけど、騙されやすい最強の宿屋、ここに誕生。
癒しと料理と安全をフルコースで、一緒に仲良く楽しい旅をしたいのだが……!
最終更新:2024-02-23 16:07:16
780141文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:68pt
異世界に聖女として召喚された猫宮 陽毬(ねこみや ひまり)。勇者パーティーに参加し魔王を倒すことになるが、なんと勇者パーティーは全員猫!?
猫だらけの異世界もふもふファンタジーコメディ!
最終更新:2024-02-22 17:49:58
4845文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女の家系であるエスメラルダは、日本に行くように、命令される。
日本に、魔王軍の幹部が潜伏しているからだ。
勇者の国には魔法がない。
エルメラルダは主戦場で戦いたいので、嫌がったが、無理矢理転移させられた。
だから、準備がなく。そこで知り合った田中のお婆さんの持ち家で、ラーメン屋を任されることになったが、
ある日、店にラーメン評論家がやってきた。
最終更新:2024-02-21 19:11:19
2938文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
「黒崎さあ、ほんとに小日向のこと友達だと思ってるの?」
「思ってる訳ねえだろ、あんなゴミ。奴隷だよ奴隷。ギャハハハハッ!」
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、いつもの日常の一コマとしていじめられていた。
その地獄のような日常がある時、突然終わりを告げる。
それは、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれた為だった。
クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かる
「ぎゃはははははは! おい、みんな見ろよ! 小日向のスキル、無能だってよ!!」
一方
、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。
召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。
「絶対に、絶対にお前ら殺してやるぞぉーー!!!」
理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。
ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。
これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:10:45
13431文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:172pt
ある日突然中学生の宇美矢 晴兎(うみや はると)とそのクラスメイトたちは異世界に召喚された。
勇者や聖女、賢者など……数々の異世界ファンタジーで定番の能力を次々とクラスメイトが手に入れる中、宇美矢 晴兎が手にした能力は異世界ファンタジーな能力ではなかった。
その能力とは……
最終更新:2024-02-20 18:00:00
32147文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
作:オオワ タケゾウ
ハイファンタジー
完結済
N4381II
アイ アム ア ゾンビ
そう気付いたら男はゾンビになっていた。
理由も意味も分からなく途方に暮れていたが、何故かレベルがあり進化ができる事が分かった彼はこう思った。
『何という事だ! レベルがあるなら上げねばならない、進化ができるなら進化しなければならないだろう』と。
彼はゲームを人並み以上に嗜むオタク気質だったのだ。
彼のゲーム的思考だと、今のヨワヨワノロノロのゾンビでも、レベルアップして進化すれば強くなれるはずだ。
調子に乗って進化を繰り返していくと、ある時身
体がおかしなことに……あれ、妙に普通の人間っぽくなってきた? しかもなんか女性っぽい?
驚いた、驚いたが、そういうこともあるかと彼は思う。
何故ならどう考えても今彼が居る世界は、人だった頃の世界ではないからだ。
紛れもない現実であるにも関わらず、どう考えてもゲーム的でしかもファンタジー的な世界観。
彼がゾンビになる前に暮らしてきた世界に魔法や魔道具はなく、あったとしても物語やゲームの中の空想上のものだった。勿論冒険者も魔物もいなかった……まぁ今その魔物に彼はなっている訳だが。
そんな彼は色々な厄介事に巻き込まれていく。
本人的には『身に降りかかる火の粉を払っているだけ』という、認識なのだが、その払い方がよくないのだという事に気付いてはいないようだ。
彼のファンタジーとはこうあるべきという、偏ったゲーム的思考が幸いしたのか、運良く御都合的展開に助けられる事もしばしば。
人に討伐されず、また他の魔物に倒されることなく彼は、この世界を生き(?)抜いて行けるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:25:49
510710文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2076pt 評価ポイント:1140pt
主人公、百田鬼武は病気で入院している小学生の義妹の入院費を稼ぐ為に昼は大学へ行き、勉強。夜は工事現場でバイトするハードスケジュールを送っていた。だが、クリスマスの夜に悲劇が起きる。信号無視の車と衝突し、意識を手放した彼が次に目覚めると身体は赤子となっており、側には両親と見られる大人がいた。女の頭には人間にはあり得ない2本のツノが生えていた。彼は異世界転生をしてしまったのだと気づく。
鬼人族と言われる種族に転生した彼はアルバルトと名を与えられ、第二の人生を歩む事となる。魔物が
蔓延る異世界で魔王が復活。父親の身体に乗り移り、世界の破壊を繰り返すのを止める為に彼は仲間を集めて旅をする。
鬼人族の幼馴染や親を失った獣人族、女神の祝福を受けた選ばれし聖女、敵である魔族の子供等を引き連れて彼らは決戦へと望む。果たして勝つのはどちらの陣営か。人種の対立、魔族の襲撃、裏切り者の存在などを薙ぎ倒して今日も前へと突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:00:00
601443文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:20pt
「勇者様。今すぐ立ち上がり、世界をお救い下さい!」 主人公の目の前に、突然、「聖女」を名乗る女性が現れた。聞けば、聖女のいる「異世界」を救う為の勇者に、主人公は選ばれたらしい。しかし、主人公は沈黙を守り、布団から出てこなかった。なぜなら、季節は冬! 時は明け方! そう、主人公は「冷え性」なのだ!!
最終更新:2024-02-15 21:12:15
4553文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:ひょっとこ斎
ハイファンタジー
連載
N3527IQ
1年前の2月14日。三枝葵と高坂詩織はN大学の図書館で行方不明になった。三枝先輩からチョコを貰うはずだった青柳信之はあきらめきれず、一年後の同じ場所。同じ時間。落ちていた同じ本と魔導書を用意し願った。「あの二人に会いたいです。女神様、お稲荷様、誰でもいい」と。
ノブユキは転移した。二人が来た世界へ。しかし、勇者召喚によって呼び出されたが、勇者じゃない。と言われ、女神からの加護も魔法属性も「無」さらに王様から処刑宣告され、何とか回避するも、なぜかギルドの臨時職員に。城で手に入
れた魔導書【ナコト写本】の中ではお稲荷様のフォックスと悪魔ラプラスが対峙。エルフのあんなシーンや獣人とのこんなシーンはあるのか。お約束の奴隷商での出会いは。
「いつになったらあの二人に会えるのか」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:00:00
12015文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ペペオポンロプロポレンス
ハイファンタジー
連載
N4095IP
魔王を討伐すべく旅をしている勇者パーティーにメンバーとして所属している俺。
しかしある日突然、「用済みだから」とパーティーを追放された。
先のことも考えられないままヤケクソになった俺がどうなったかというと……呆気なく死んでしまった。
けれど、俺の魂は天に昇ることはなく、幽霊としてこの世に漂うことに。
俺にはどうしてもやり残したことがあったらしく、その未練を断ち切るために俺を拾ってくれた冒険パーティーと旅をすることにした。
これは幽霊になったことで最強になった俺が、き
ちんと天に昇るまでのハートフルストーリーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:05:34
8903文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ミクリヤ·マコト(女子)は神と神獣の攻防に巻き込まれて、土砂崩れと共に川に流され死んでしまう。
神獣を倒した神はマコトには誠に申し訳ないとし、マコトの身体を若く再構築してマコトの魂と記憶を、その身体に戻す。
その際マコトの3つ半(半は神と会話出来る事、友達の少ないマコトのささやかな付け足しだった)のお願いを叶える事を約束し、固有スキルとして与える。
3つ半のお願いを聞いてもらったマコトは異世界の旅路に夢中だ。
まあ多少は前途多難も有らねば面白くないと言うもの、手に職を持
とうにも制約は製薬だけに有る。
自作ポーションは免許が無いと売れないので、偏屈薬師の弟子に成り免許取得を目指す。
冒険者の旅はランクの低さで苦労する。
ただ3つの願いの内の一つで身体だけは守れるのだが。
勇者の様なチートは無い、ポーションは作れるが治癒魔法を使える聖女でも無い、強力な攻撃魔法が使える賢者でもない、無論剣なぞ使える訳も無い。
ただのんびり旅を楽しむ、それだけなのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:39:58
6714文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中小企業に務めるOL、青山美和子(27)。
ある日家に現れた蜘蛛に懇願され、魔王を倒すべく聖女(仮)として異世界にやって来た。
いざ対面した魔王は、彼女のタイプど真ん中で…。
✴︎狙った獲物は逃さない肉食系聖女と、外見に反して穏健派な魔王。二人の攻防の、始まりのお話。
最終更新:2024-02-14 19:18:36
13015文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
Q.自由気ままに冒険だ! いやぁ、人間の身体って楽しいなぁっとキャッキャしてたらかつての腹心の部下がオークションで売られていた元魔王の心境を述べよ
A.は? ぶち殺すぞの一択だが???
✳︎始終こんなテンションの主人公の話です。
勇者に討たれた魔王の記憶を持つギルドの冒険者エニフェルはある日、闇オークションで商品になっていたかつての部下、魔王の右腕を務めたビアンカと再会する。
しかしてビアンカの目には、懐かしいあの聖女の瞳たる花の模様が描かれていた。
そして何やら
魔王を復活させようと目論む影の組織が各地で暗躍しているようで……。
これは元魔王の少女が、同じように転生した仲間達と再会しながらこの世界の謎を紐解いていく二度目の転生冒険譚!
ーー極彩のゲヘナシリーズ、開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 19:22:58
26103文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公の江端拓海はド田舎村に帰省したときに異世界から村ごと召喚されてしまう。
召喚者は大聖女アーシア。巻き添えで召喚された8人の老人たちはみな若返り、武器も強化されて勇者として戦えるのに、拓海だけはなぜかなにも変わっていなかった。
――と思ったら、彼だけは声が武器になるという特殊能力を授かっていた。
アーシアは度重なる魔法の失敗により国外に3人のお供の騎士といっしょに追放されてしまってひどく落ち込むが、拓海に「ここに王国を作ろう!」と言われて機嫌を直す。拓海はアーシアを慰める
ために言っただけだったのが、アーシアは本気になり、拓海+8人の勇者と大聖女の大魔法を使って村周辺を平定し本物の王国を作り始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:03:07
9655文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:カズサノスケ
ハイファンタジー
完結済
N9883IP
「これで倒れてしまった仲間を1人だけ甦らせる事が出来ます。どなたになさいますか?」
死者を復活させる神器ヴァジュラを手にした聖女フウラが主であるベルズウッド王国レイス王子に問うた時、王子は大いに苦悩した。それは同時に5人の仲間を永久に甦らせない事を意味していたからだ。暗黒神ベイルードを崇拝するレーゼン帝国との戦いでレイス王子は将に任じた14英雄の内6人を喪っていたのである。
王子を大いに悩ませたのは英雄同士が深め合っていた絆。生き残っている英雄のたちの中には友を亡くした者
がいた、恋人を喪った者もいた。
そして確執も厄介だった。仲間に想い人を奪われた者がいた。敵から離反して仲間となってくれた者は、かつて味方の1人を斬っていた。
選択を誤れば陣営を去ってしまう者が出るかもしれない……。それでも王子は選ばなければならない、これから益々困難を極めるであろう戦局を考えればただ1人であろうと戦列に復帰してくれるのは大きかった。
これまで皆と共にした苦楽を思い出しながら、これからの戦の采配を頭の中に描きながらレイス王子は選択する。甦えらせる者ただ1人を。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:08:40
5405文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:活動休止中そらひめ
ハイファンタジー
連載
N9362IO
「ゆうしゃがやみをたいじして、せかいはへいわになりました!」
そんな当たり前となってしまった歴史が間違いであることを、今では私達しか知らない。
勇者と魔王と聖女と鍛冶職人と錬金術師と料理人。一見ありふれた勇者パーティーの過去は、凄惨たるものであった。…幼いうちから『人とは醜い』と思ってしまうほどに。
彼らの復讐心は如何様にも表現される ―――――
人類の終わりに待ち受けるものとは?そして、彼らの終わりに待ち受けるものとは?
これは偽りの歴史を正すための、哀しき勇者の英
雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:36:29
13556文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
邪竜は美青年となり……。
生贄の元聖女は、お嫁さんになりましたとさ。
最終更新:2024-02-10 20:41:41
4270文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
「・・・もう一度言ってください」
「だから、お前には付き合ってられん。離婚だ、離婚!」
結婚生活約半年。
夫にそう告げられた。
その上、
「ビーチナ王聖女と結婚する!」
浮気をしていたとは。
公爵令嬢と男爵という身分差の恋が実現したと思ったらこの仕打ち。
しかも夫が私と結婚したのは出世のため!
だったら、だったら潰すまで!
公爵家の怖さ、女の恐ろしさ、味合わせてやる!!!
最後まで結末は分からない・・・
連載作品もぜひ読んでみてください!
『異世界悪
役貴族』https://ncode.syosetu.com/n3423ip/
『クズ勇者』 https://ncode.syosetu.com/n9846io/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 16:05:26
7841文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:412pt
作:木の実山ユクラ
ローファンタジー
連載
N6091IK
ある世界、最強の魔王は突然現れた。しかし世界の征服を達成する寸前で勇者に倒されてしまう。
しかし魔王はなんと、現代で女子高生に転生した。
だが、魔王は世界征服の夢を諦めてはいない。
たとえ元引き籠りの弱弱女子高生でも、同じ高校に勇者一行が転生していても、魔法が仕えなくても、魔王は現代の世界も征服を目指す!
……が、魔王の世界征服は思いがけないところへ向かって行くことになる。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
82434文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:88pt
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によ
って女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:57:17
2464539文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3356pt 評価ポイント:580pt
世界はいつの日からか魔王が放つ瘴気によって魔物の凶暴化などが深刻化していた。
そしてついに5人の勇者が魔王を討伐したが、5人中3人は行方知れず、2人はすぐに発見されたが1人は重傷の騎士と、もう1人は無傷の記憶喪失の聖女だけだった。
聖女は他の3人の行方と自分の記憶を取り戻すために世界を再び旅する。
終わりから始まる物語。
最終更新:2024-02-06 23:01:41
203367文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
作:ヘロー天気
ハイファンタジー
完結済
N0362IP
人類の救世主として召喚された世界は、既に詰んでいた。
※アルファポリスさんにて同時掲載していた『遅れた救世主』の聖女版です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/302110397/511183569
※勇者版はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n7899et/
最終更新:2024-02-05 12:00:00
313624文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
このオレ、オーゼは魔術師として勇者一行に加わっていた。オレたちは魔王討伐を成し得るも、オレは勇者であり幼馴染でもあるエリンの純潔を奪い、彼女の加護を失わせてしまった罪を問われ、追放される。だがこれはオレではなく彼女の再生の物語。
一章終わりまでは1日2回投稿します。
・復縁・元ザヤ(元鞘)・再構築の要素アリ
・られそでられない要素アリ
・NTRタグ無いのに作者の功罪のせいで寝取られ期待されてしまう変な作品ですw
・未成年者の飲酒・喫煙、犯罪等を助長するものではありません。
最終更新:2024-02-03 17:00:00
221665文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:152pt
前日譚兼あらすじ
証拠も痕跡も残さない依頼達成率100%の暗殺者に国から依頼が入る。それは聖女と大臣2名の暗殺であった。いつもと変わらない権力者同士のゴタゴタだと思い暗殺の準備をし暗殺に向かう。警備を皆殺しにし、大臣を虫の息にして聖女を罠に誘う餌として聖女の背後から猛毒を塗った刃で人体の急所5箇所を刺し立ち去ろうとすると死んだ筈の聖女に羽交締めにされ驚き気を失う。
目が覚めると隷属の首輪をつけられ世界を脅かす魔神の討伐のパーティーに加わる事を命令される。
従う事しか出来ず魔
神討伐まで完了するがなんと魔神は1匹だけではなかった。親玉の邪神を殺さないと無限に湧いてくるというでは無いか。
無数の魔神の相手を大楯トートと賢者イシスに任せ、脳筋勇者ルークと聖女オリビアと共に邪神へと挑み勝利するが魔道具のデメリットでボロボロの状態で戦った代償は大きく、1人聖女の魔法を貫通して邪神の強い呪いに当てられ続けた肉体は崩壊を始めていた。そんな状態の彼は死んだ筈の邪神の悪あがきを目撃する。死を確信し立ち去ろうとした瞬間の奇襲、彼には見覚えがあった。だからこそ気づけた。彼は自身の状態とルークとオリビアの現状を見て即座に判断を下す。既に魔力が空となり呪いで少しずつ崩れている体を物理的に使い邪神の一撃から2人を守りきったがこれが致命傷となり事切れた。彼がターゲットであったオリビアを守った理由はただ1つ、殺さないのなら少しでも爪痕をだと考えたためである。最後の最期まで骨の髄まで暗殺者であった彼の人生はこうして幕を下ろした。
死を自覚し混ざり合い切り分けられるのをただ待つだけだと思っていた彼の前に神を自称する幼女が現れ、何故か記憶を保持したまま転生させると宣告された。
宣告通り前世の記憶を保持したまま転生したが何故か女の赤子になっていた。多少困惑はしたもののすんなり受け入れ普通の生活を有り難く享受していたがその平穏で平凡な生活は長くは続かなかった…。
これは前世の縁や数奇な運命に振り回されながらも平穏で平凡な生活を望む元男の元暗殺者の物語である。
※本作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
110853文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
作:鳥鼠 ゆき(修行僧)
ハイファンタジー
連載
N3023DJ
剣と魔法のファンタジー世界で戦ったり、戦わなかったり隠れたり。
主人公はマップの画面端に居るような存在です。
ギルドの奥、街の中、王都の地下と……
人々は力を求める。
不定期更新、暴力シーンやグロテスクな表現があります。
Copyright © 2016 ゆき All Rights Reserved.
最終更新:2024-02-02 13:10:30
566096文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6722pt 評価ポイント:2410pt
作:クソぴよちきん
異世界[恋愛]
短編
N8414IP
私は宮廷魔導士トーラリノワール。勇者と聖女はお飾りの肩書を持っているだけで命令である魔王を倒す任務には全く乗り気ではない。
というかあの二人ずっとイチャイチャしてるわ、私の評価は持ってくわ、戦いもしないわで同じ村にとどまって半月が過ぎた。
半年の間に私はある酒場の歳が同じくらいであろう店主と仲良くなり、今日もお酒を愚痴っていた。そこであることを言われ…
最終更新:2024-02-01 20:44:17
8111文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:200pt
作:なかの千五
ハイファンタジー
完結済
N0668IP
村人、貴族、奴隷を経て、少年は魔法使いの養子となった。ようやく温かい日々を得たのも束の間、千年の封印より復活してしまった魔王。彼は愛する者を守るために捨て身で飛び込み、魔王と一緒に封印されて、世界に平和をもたらしたのだった…… …――そして千年後、仲良く一緒に復活した「二人は」……
「何をする! 我が輩、いま、大事なセリフを言うところっ!?」
「それやったら、また魔王になっちゃうよ?」
守りたいものがある彼ら彼女らの、戦ったり戦わなかったりほのぼのしたりの物語が、いま始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 05:12:42
168262文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
「殺人鬼を処刑しろ!」
魔王ハーデスと人類の人魔戦争は、異世界からやってきた勇者たちによって終止符が打たれた。勇者は魔法を滅ぼし、人類を救済した。
しかし、聖女と彼女を護衛、擁護していた勇者たちに対して、人魔戦争の最前線であったロンバルディア帝国は残酷であった。
帝国民は、勇者たちを迫害した。その背後には、剣聖の勇者率いる貪欲な勇者たちの存在があった。
聖女や聖女を護衛していた名前のない殺人者であった「名無し」は、剣聖たちに嵌められ、無惨にも、処刑される。
名無しは、死の直前
に勇者たちへの恨みを抱いて死んだ。
そして、気が付けばロンバルディア帝国の偽物公女であるキリエ・ド・ルッフェに転生していたのである。
名を得た殺人鬼は、勇者たちへの復讐を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:54:35
27003文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
俺の名前はニート・グランニート。良くある名前だろ?
顔は普通。良くある顔だ。
身長体型も、平均的。良くある良くある。
そんな俺はどこでもある辺鄙な糞田舎に住んでいた。良くあることだ。
そしてそんな平凡な村人である俺は、何故か『魔王』に選ばれたらしい。
ま、良くある良くある。
………………………………。
はぁあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!???????
最終更新:2024-01-28 21:58:51
33975文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて神と魔王は協力して人間界を平和に存続させていた。
だが、七体の高位魔族たちが反乱を起こして魔王を倒し、魔王を取り込んで神と対決。
新たに魔王となった七体の高位魔族たちは、神と人間の勇者によって各地に封印される。魔王の統制を失った魔族は人間に攻撃を加えるようになった世界。
魔族から人間界を守るため、強大な力を有する勇者という存在が人間のなかに現れるようになっていた。
二十六歳の青年のジダイは、かつて女勇者の相棒として封印された魔王を倒すために戦いを挑んで
敗北。勇者を死なせてからは修行を続けて各地を放浪していた。
あるとき、ジダイは魔族と戦っていた少年のスバル、少女のネイロと出会った。ネイロは、気弱ながらも新しい勇者として魔王を倒す旅をしているという。
少年少女を放っておけないジダイは、保護者として二人の旅を見守ることにしたのだった。
※ファンタジーですが異世界転生/転移要素無しです
※オーソドックスな昔のファンタジーをイメージして書いています
※完結済み(約13万文字)
※公募に応募した作品をWeb用に編集した作品のため、書籍化した場合の第一巻想定として書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:38:59
136006文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
いかにもマッドサイエンティストな博士が異世界で暮らす物語。助手はタレ気味巨乳の素子ちゃん。
そして二人はピンチに陥っている女騎士を発見するのであった。
「くっ、殺せ!」
最終更新:2024-01-28 16:25:35
133794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
冒険者“盗賊”として勇者を目指していたのに、時代に流され、メイドにジョブチェンジ!
第三王子、第一王子、第二王子の婚約者を、聖女と結婚したい王弟殿下と共に探したら、メイドなのに、各所で恋のキューピットになりました。
と、思ったら、恐怖の大魔王のウソ予言に振り回されるわ、異世界から力をもらうわ、私利私欲に走ったやつらをザマァするわ、さらには、勇者に恋してしまうわで、もう大変です。
でも、私は、この時代で、幸せになります。
(全56話完結:毎日5時、12時、19時投稿)
最終更新:2024-01-27 19:00:00
109934文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:78pt
作:烏川 トオ
ハイファンタジー
完結済
N2874HV
地下アイドルとして活躍していたカレンは、交通事故がきっかけで、異世界の皇女の体に転移する。そこは皇太子になれなければ一生幽閉される、過酷な運命が待ち受ける世界だった。
舞台は敵と味方が目まぐるしく入れ替わる帝国の宮廷。勇者の力も聖女の奇跡もない上に、魂の宿った先は最弱の《ひきこもり姫》。ついでに相棒は、顔と頭は良いけど性格に難ありな従者。
劣勢の中、カレンはアイドルとしてのコミュ力と持ち前の魅力を武器に、ライバル達とただ一つの座を賭けた宮廷サバイバルに臨む。
※9/9 10話くらいまで一気に更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 22:07:40
587922文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:434pt
作:KEY-STU
ハイファンタジー
短編
N5734IP
|放斗《ハナト》は親友の顔を見つめるしかなかった。
今、正に失われようとしている友の命。
彼を失う事を切欠に、放斗が探し始めた物とは一体?
たった一度の生の中で、足掻き苦しみ渇望する望みは儚く脆い錯覚に過ぎないのか?
走り続けた彼が辿り着いた真実とは……
恐れでも逃亡でも現実逃避でも好きに呼べばいい。
それは若しかしたら勇気の欠片なのかも、知れない……
最終更新:2024-01-25 23:15:05
4922文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
霧隠 忍は一見すると普通の高校生である。しかしそれは世を忍ぶ仮の姿であり、実は現代を生きるシノビ、霧隠一族で最も期待されている忍者の末裔なのであった。
そんな忍がある日突然異世界へのクラス召喚に巻き込まれた。皇女から与えられた恩恵で勇者やら聖女やら魔導師やら様々なクラスが与えられる生徒達。
だが現代で天才忍者と持て囃された彼のクラスは、え? 無職? 俺忍者なのに?
おかげクラスメートからは馬鹿にされ、妙な男から逆恨みされ、腹黒皇女に蔑まれ、皇帝からも見放され、しかしシ
ノブはへこたれず、現代で培った忍者の経験と知識や忍術を駆使し、密かに帝国とそしてこの世界の秘密を掴んでゆく――
※エブリスタでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:27:33
958042文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26499pt 評価ポイント:7329pt
前世の記憶を持ったまま現代日本に生まれた俺。俺の前世の記憶をベースに両親が作ったゲームアプリで前世の自分に瓜二つなキャラクターを作ったら何故か前世の世界に転移?というか召喚されました?
前世の俺の死後十年経った世界、俺を含めて三人を召喚したのは前世の俺の故郷の隣国だった。
最終更新:2024-01-22 19:00:00
2444文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
前世の記憶を持つ聖女レナは怒った。異世界から勇者を召喚する?そんなの許さない!
いやいや、まず王子であるお前が戦わんかい!
関係ない人の人生ぶっ壊して自分の世界の平和を任せるって倫理観どうなってる!?
レナはダメ聖女と馬鹿にされているけど、それでも怒った。人には怒らねばならない時がある。
冤罪で追放?好都合!
ダメ王子に任せるのはもうやめた!世界は──私が救ってやる!
怒りに震えてこの世界のやり方をまるっと無視することにしたレナは、自分の力で道を開いていく。
ちなみに……世界
を救うのに必死なので、ついて来た弟王子の一途な恋心には気づけません。
(カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:51:26
47636文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2084pt 評価ポイント:1006pt
作:蛙田アメコ
ヒューマンドラマ
完結済
N4009IP
男装の麗人、勇者クリス・ハルバードと彼女の率いるパーティには、ちょっと人には言えない秘密があった!
昔から可愛いモノに目がないため、ほうぼうで可愛い女を抱きまくっている勇者と、パーティ唯一の可愛い担当の”白き聖女”アルル・フランソワーズは、かつての仲間を待っていた。様々な男装が入り乱れる短編です。女を抱きまくっているクソ女勇者はいますが、ここに百合はありません。
※さまざまな”男装の麗人”を書きたかった
※ちょっと勇者さまに品はないです
※百合ではないです
※1万文字位で終
わる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 15:00:00
13832文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
検索結果:2173 件